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ハラスメント防止対策コンサルティング


多様な労働者が活躍できる就業環境を整備するために、ここ数年ハラスメント対策の法律が施行されています。それに対し現時点での状況を令和2年度 厚生労働省委託事業「
職場のハラスメントに関する実態調査」(調査対象:全国の従業員 30 人以上の企業・団体、回答数:6,426)から確認していきます。

 

@過去 3 年間のハラスメント相談件数/該当件数の傾向とハラスメントに該当した件数の傾向(対象:全回答企業、単一回答)

                                       

ハラスメント類型 相談(%)  該当(%) 
パワーハラスメント 48.2 70.0
セクシャルハラスメント 29.8 78.7
カスタマーハラスメント 19.5 92.7
妊娠・出産・育児休業等ハラスメント  5.2 47.9
介護休業等ハラスメント 1.4 21.9



Aハラスメントの予防・解決のための取組を進めたことによる副次的効果
(対象:全回答企業、複数
回答)

職場のコミュニケーションが活性化する/風通しが良くなる(35.9%)
管理職の意識の変化によって職場環境が変わる32.4%)
会社への信頼感が高まる31.9%)
管理職が適切なマネジメントができるようになる(22.0%)
従業員の仕事への意欲が高まる(21.0%)
休職者・離職者が減少する20.4%)
メンタルヘルス不調者が減少する18.2%)
職場の生産性が高まる13.3%)



この調査結果からハラスメントは、依然企業における重大な課題といえます。さらにカスタマーハラスメント(以下、カスハラ)については、相談件数としての割合が少ないもののハラスメントに該当している割合が高いことがわかります。さらにカスハラのみ、過去3年間の相談について「件数が増加している」という結果になっています。このようにパワハラ・セクハラが「ハラスメントの代名詞」だった時代から様々な「ハラスメント」が問題となる時代になってきています。
一方でハラスメント対策に取り組んだ企業においては、上記のような効果が出ていることも明らかになっています。ハラスメントについて、年々問題も複雑化していることもあるため、労働問題の専門家の社会保険労務士にご相談ください。

ハラスメント防止対策コンサルティング

人材の定着と会社の成長を支えるための職場環境づくりためのハラスメント対策を行います。


ハラスメント防止規程の作成
 ​職場におけるハラスメントの内容と「ハラスメント禁止」の方針及びハラスメント行為者に対しては厳正な対処を行うことを明確化します。

従業員アンケートの実施

 定期的にハラスメント匿名アンケートを実施して職場環境の実態を把握します。

ハラスメント対策研修(経営者・管理職・一般職)
  ハラスメント予防の全体研修、立場別の研修などオーダーメイド型の研修
 です。

職場のコミュニケーションアップ研修
  職場内の風通りをよくし、コミュニケーションアップするための研修をおこないます。

ハラスメント社外相談窓口
  中立な立場で相談をお受けします。



みらいくでは、働きやすい労働環境の仕組みづくりを伴走するサービスを行っております。

 

 


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