作成日:2020/06/05
COOL CHOICEに賛同します

地球温暖化対策のための
「COOL CHOICE( =賢い選択)」に賛同します

「COOL CHOICE」は、この目標達成のために、脱炭素社会づくりに貢献する製品への買換え、サービスの利用、ライフスタイルの選択など、温暖化対策に資する、また快適な暮らしにもつながるあらゆる「賢い選択」をしていこうという取組です。(※COOL CHOICE HPより抜粋)
COOL CHOICE HP: http://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/
気候変動が病原体の拡大に影響!?
米ハーバードT.H.チャン公衆衛生大学院のアーロン・バーンスタイン教授は5月29日、新型コロナウイルス感染症感染拡大と気候変動に関する科学的見地をまとめたウェブサイトを公開しています。今回の事案に関し、気候変動が直接的な影響は確認されていないものの、気候変動により人と他の種との関係が変化し、その結果人間の健康や感染リスクに影響が出ることは確実とし、理論的な関係性を認めています。具体的には、気温が上昇すると、地球上のすべての動物が熱を避けるために極方向移動。その結果、これまで接触機会のなかった動物たちの接触回数が増加し、病原体が寄生する機会の増加につながる。また森林破壊により野生動物が人間との接触が増えることや、畜産での接触の増大も感染リスクを高めるとしていています。感染症拡大を防ぐために今できること
☑二酸化炭素をできるだけ削減
☑気温上昇を1.5℃に抑えること
☑森林破壊や肉食を減らすこと
参照サイト:サステナビリティ・ESG投資 ニュースサイト
https://sustainablejapan.jp/2020/06/04/harvard-covid-19-climate-change/50270